2021.12.6.
悪質な検索キーワードへの対応について
当事務所名を検索エンジンに入力したときに表示されるサジェストキーワードについて、誰かが悪意をもって作成し、表示される事象が起きています。
例えば、
「田中大村法律事務所+悪質」
「田中大村法律事務所+反社会的勢力」
「田中大村法律事務所+やばい」
「田中大村法律事務所+最悪」
「田中大村法律事務所+無能」
など。
昨年のある時期から、急に、上記サジェストキーワードが出てくるようになりました。万が一、上記キーワードのどれか一つで検索した人がいたとしても、このような複数のキーワードが突然、一気に出てくるはあまりに不自然です。例えば、違法行為を行ったためにインターネット上で炎上してしまった企業ですら、ここまでの状況にはなり得ません。
この分野の専門家と相談をしました。その結果、おそらく、特定の事業者が悪意をもって意図的に上記検索ワードを生成しているものと思われます。そのため、当事務所としては、刑事・民事を含めて、法的な対応も検討しております。
(※なお、本投稿時点では、すでにgoogleに然るべき対応を求めたため、一部のキーワードは出てこないかもしれません。)
また、インターネットで調べてみると、本件同様、突如として、社会的信用を貶めるサジェストキーワードが出てくるようになったために困っている方が多数いることも把握できました。
上記のとおり、サジェストキーワードは意図的に作り出すことができるものです。このような悪意あるサジェストキーワードを目にした方におかれましては、どうか軽信することなく、実際はどうであるかをご自身の目で見て、ご判断を頂ければと思います。
当事務所のことに限らず、皆様にそのように対応して頂けますと幸いです。宜しくお願い致します。