田中・大村法律事務所

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2022.6.15.

相生市の離婚相談

離婚を相手に切り出す前に、一度ご相談ください。あなたの悩みをお聞きし、最適な解決策を一緒に考えます。

当事務所は、「気軽に相談しやすい場所であること」を心がけています。
離婚問題という人生で特につらい時期に身近でお話を聞き、法的なサポートをできるのが弁護士です。親権・養育費・財産分与その他離婚にまつわる諸問題に対応します。

離婚に関わる問題でお悩みなら、一度、当事務所にご相談ください。

当事務所の5つの特徴

1. 女性弁護士も在籍

「男性には話しづらい・・・」という女性の方にも安心。当事務所には女性弁護士も在籍しています。女性ならではの視点でお話を伺います。法的なサポートはもちろん、精神的な支えにもなれるよう努めます。

2. 分かりやすい説明

「法律に詳しくないから、相手との話し合いで不利になってしまいそう」
当事務所は離婚問題の取扱いが多数で、安心してお任せいただけます。
できるだけ分かりやすい言葉で、丁寧に説明するよう心掛けています。

3. 初回無料相談

「今後の流れについて、とりあえず知りたい」
30分の初回無料相談をご利用ください。離婚問題の専門弁護士が状況を伺い、アドバイスをいたします。
デリケートな問題でも安心してご相談ください。

4. 明瞭会計

「費用が不安で相談に行けない・・・」
サポートプランごとに費用を細かく設定しています。ご依頼前に支払いのイメージができるようきちんとご説明いたします。法テラス制度の利用も可能です。

5. 信頼関係を大切にします

「信頼できる弁護士に任せたい」
人身保護請求や親権の獲得、子どもの引渡しなど、難しい案件を多数こなしてきた経験豊富な弁護士が担当いたします。交渉の仕方や相手方との話し合いについてもアドバイスします。

ご依頼者様からの信頼を得られるよう、ヒアリングに重点を置き、進捗状況の報告を適宜行います。

当事務所のサービス内容

離婚(1:協議離婚 2:調停離婚 3:裁判離婚)

1:協議離婚 話し合い(協議)によって成立する離婚です。協議により決まった内容を正式な書面にし、後々のトラブルとならないようにします。

2:調停離婚 話し合いでの離婚の成立が難しい場合は、家庭裁判所へ調停を申し立てます。離婚の条件などについて双方の意見の調整を試みます。

3:裁判離婚 調停による意見の調整が成立しない場合は、裁判所へ離婚訴訟を起こします。慰謝料や財産分与、親権について裁判による解決を図ります。

婚姻費用

離婚が成立するまでの間の生活費(別居中の食費や子供の養育費)を婚姻費用という形で相手に請求することができます。例えば専業主婦で収入がない場合、別居中の夫に生活費を請求できます。

不貞行為に対する慰謝料の請求

浮気・不倫を行った配偶者やその相手方に対して、慰謝料を請求することができます。

養育費

未成年の子供がいる場合、養育費を配偶者に請求できます。
経済的な面での不安が少しでも軽減されるよう、法的にサポートいたします。

親権・面会交流

未成年の子供がいる場合、離婚後の親権者をどちらか一方に決める必要があります。
親権者にならなかった親も多くは、離婚後に子供と会って一緒に時間を過ごして交流を続けることが可能です。元配偶者が子供との面会交流を認めない場合は、裁判所へ面会交流調停の申し立てを行うことができます。

財産分与

夫婦の共有財産は、離婚の際に当事者間で分けることになります。適正な分の財産を受け取れるようにすることで、離婚後の経済的な不安をできるだけ解消します。

離婚で問題となる様々な場面において、ご依頼ごとに適宜必要な法的サポートを行います。
話し合いで解決可能なものから、裁判所での訴訟が見込まれるものまで、何でもご相談ください。

よくある質問

Q. ≪負の財産≫夫名義で購入した自宅(土地・建物)があります。ローンは夫が支払っています。離婚後、私は家を出る予定です。この場合、私はこのローンと関係がなくなりますか?

A. 夫名義のローンなので、基本的に関係はありません。ただし事前にご自身がこのローンの連帯保証人になっていないかご確認ください。連帯保証人になっている場合は、離婚しても引き続き連帯保証人としての義務が存在します。連帯保証人としての義務から解放されるためには、離婚の際に連帯保証人から自分を外してもらえるよう金融機関や夫と交渉しなければなりません。

Q. ≪慰謝料≫離婚の際に慰謝料を請求したいです。必ず慰謝料をもらうことはできますか?

A. 離婚の理由によります。慰謝料は、離婚の際に必ず請求できるものではありません。「慰謝料」は離婚の理由・責任が一方の側にあり、それによって権利が侵害された場合などに請求できるものです。価値観の相違や性格の不一致など必ずしも一方の側に非があるとは言い難い理由での離婚の場合は、慰謝料請求は認められません。他方、家庭内暴力や不貞行為などが離婚の原因である場合は、慰謝料の請求ができます。

Q. ≪財産分与≫財産分与とは何ですか? 今夫婦で所有している財産は、離婚するときすべて半分に分けるのでしょうか?

A. 財産分与とは、婚姻生活開始後に夫婦で協力して手に入れた財産を分ける制度のことです。従って、対象となる財産は『婚姻後に夫婦が協力して得たもの』に限られます。独身時代に貯めた貯金や、結婚後であっても相続などで一方が取得した財産は、財産分与の対象にはなりません。

離婚相談の流れ

無料法律相談のご予約

ご相談日の予約を承りますのでご連絡ください。できる限り柔軟に対応しますので、ご要望をお話しください。

無料法律相談(30分)

離婚問題専門の弁護士が対応いたします。女性弁護士の対応も可能です。お子様と一緒にお越しいただいても構いません。
現在の状況をお伺いし、費用や流れをご説明いたします。

ご依頼についてのご検討

初回の相談内容を踏まえて、当事務所へご依頼いただくかどうかご検討ください。ご依頼いただける場合は当事務所へお知らせください。

委任契約書の作成

当事務所にて委任契約書を作成し、正式な委任・受任となります。弁護士費用の支払いで法テラス制度のご利用を希望される場合は手続きをご案内いたします。

弁護士による活動の開始

当事務所の弁護士が事前準備をし、その後、具体的に事件を進めます。ご依頼者の意向を伺いながら、進めていきます。

ご相談・お問い合わせ

ご不明な点やさらにお知りになりたい点があれば、お気軽にお尋ねください。
お問い合わせは、こちらのページです。

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